NC等の機械にはそれぞれ特性があり、その特性を生かすものづくりをしています。どの機械を使い、またどの組み合わせが一番精度を出すかをコスト面も考慮しながら製作を行っています。
特に用途に応じた加工が出来る様に様々なタイプのNC機を導入しおり、最適なNC機を使用することで”金型不要のワイヤー(線材)3D成形”の実現を目指しております。
金型工程をなくす事で工数を最大限減らす事が出来、更に加工時間を短縮する様に加工条件等を何度も再考することで、最小コストでの生産に努めております。
また複雑なワイヤー形状を実現する為に、多種の曲げツールを製作しており、その結果お客様の多様な要求にも対応する事が可能になりました。
紛体塗装用ポリアミドパウダー
ポリオレフィン系紛体塗料 などの樹脂パウダーを使用し、製品を
前処理→加熱→浸漬→仕上 の手順でコーティングします。
主に安全・耐食の目的で使用されますが、
塗装の平滑性に優れているので、外観上もとてもきれいに仕上げることができます。
また、有機溶剤を使用しないコーティング法なので、環境にも優しい作業になります。
熱風式のテンパー炉(2台)を使用し、各種コイルバネ・トーションバネ等のテンパーを行っています。
樹脂コーティングの際の加熱処理にも使用しています。
板バネの成形、小物プレス部品にも力を注ぎ、単発プレス加工もありますが主として薄板等を順送加工にて製造しております。